2024年4月にテレビ朝日系でスタートするドラマ【Destiny】。
石原さとみさんの3年ぶり復帰作になる、完全オリジナルサスペンスラブストーリーです。
豪華な出演者で話題のドラマで、脚本は『Dr.コトー診療所』シリーズなどを手掛けた吉田紀子さん。
20年の時をかけたサスペンスラブストーリー【Destiny】に、ますます期待が高まりますね。
この記事では、ドラマ【Destiny】の全話あらすじとネタバレや感想を、随時更新していきます。
【Destiny】ドラマの全話あらすじとネタバレ感想!
テレビ朝日系にて火曜よる9時放送
ドラマ【Destiny】の全話あらすじとネタバレや感想を、放送後に随時追記していきますので、お楽しみにお待ちください♪
【Destiny】あらすじ~イントロ
本編撮影シーン初公開!
颯爽と歩く検事役の石原さん
歩く姿もクールです👍でも、この表情の違い……
どんなシーンなのかは
春までもう少しお待ちください🌸#石原さとみ#撮影メイキング#Destiny #4月スタート #火曜よる9時 #サスペンスラブストーリー #テレビ朝日 pic.twitter.com/7vs0O3tWQg— 「Destiny」火曜よる9時【テレビ朝日公式】 (@Destiny_tvasahi) January 21, 2024
石原さとみさん演じる主人公・西村奏は「横浜地方検察庁」中央支部の検事。
中学3年の時、検事である父がある事件に巻き込まれ亡くなり、母の故郷である長野で暮らすことになります。
父と同じ検事を目指し、地元の国立大学の法学部に進学した奏は、そこで出逢った4人の仲間と青春を謳歌します。
ある日「私たち友達でいようね、永遠に」という仲間との約束を、一瞬にして打ち砕く死亡事件が起き、仲間は消息不明に・・・。
それから12年、念願の検事になって6年、35歳になった奏の前に「あの」事件から消息不明だった同級生が現れます。
多くの謎に包まれた「あの」事件と再び対峙することによって、見えてきた20年前の父の死、仲間たちの秘密の顔、元カレとの再会。
いろいろな出来事が、一本の線でつながった時に思いもよらない方向へ進んでいく物語の結末は?
かつて封印した過去と対峙し、自分の意思を貫いて進む主人公・奏の姿を描いた、20年の時をかけたサスペンスラブストーリーです。
【Destiny】第1話のあらすじとネタバレ感想
朝、学校に向かっていた奏は、胸騒ぎを覚え、急いで家に引き返します。
家につき部屋に飛び込んだ奏が見たのは、「東京地検」特捜部の検事だった父・辻英介(佐々木蔵之介)が、汚職事件に巻き込まれ、疑惑を残したまま、自ら命を断っている姿でした。
検事として正義を貫いてきた父に何が起きたのか?
「真実を知りたい」という一心で、検事を目指す奏は、父が命を落としたあの日以来、母の故郷である長野に移り住み、姓を替えてひっそり暮らしていました。
必死で勉強に励む奏の運命が大きく変わったのは、「信濃大学」法学部に通っていた大学2年生の夏。
期末試験を受けるため準備していた奏に、突然声をかけ、答案を見せるようにお願いしてきた野木真樹(亀梨和也)。
ビックリして、ムリだと言う奏に馴れ馴れしくお願いしまくり、結局カンニングの手助けをしてしまう奏。
後に、「それが、私の犯した初めての犯罪だった」と奏は回想しています。
その後も、何かと奏に絡んでくる真樹と、真樹の友人である森知美(宮澤エマ)、及川カオリ(田中みな実)、梅田祐希(矢本悠馬)と親しくなる奏。
初めてできた仲間達と、充実した日々を送る奏は、心から笑い、青春を謳歌します。
5人で出かけた大自然の中で、父のことなど自分に起きた過去の話しを、初めて打ち明けられた奏。
奏の話しを聞いたカオリが「私たち、友だちでいようね。永遠に。」と言い、ハグし合う5人は友情を実感します。
2年後───。
「信州花火大会」を5人で観るため、真樹の運転する車の助手席に奏が座り、2人で現地に向かっていたのですが、すごい雷雨。
そのため、知美、カオリ、祐希の3人は向かえないとの連絡が入ります。
現地に到着した2人ですが、花火大会も中止になり、「ねぇ、どうする?」という奏に、空を見上げながら「もう少しここにいる?」という真樹。
「なんで?」と不思議がる奏に、「花火の代わり」と答える真樹が見せたものは、満点の美しい星空でした。
父・野木浩一郎(仲村トオル)と折り合いが悪く、今まで心から人を好きになったことがなかった真樹。
心を閉ざして生きてきた奏と、心から人を好きになったことのない真樹の、仲間にも秘密の恋が始まりました。
カオリが真樹に惹かれていることに気づいているけど、気づかないフリをする奏。
とても大切な初めての恋で、真樹を誰にも渡したくないと思うほど、この恋に溺れていく奏でした。
そんなある日、図書館で調べものをしていた知美が、ある記事を見つけてしまいます。
それは、奏の父が巻き込まれた汚職事件に、真樹の父が深く関わっていたこと。
知美は、その事をカオリに言ってしまい、カオリは独自で調べ、奏と真樹に伝えようと、知美に言います。
ですが、それは2人の問題だから、周りがとやかく言うものではない、と言われムキになるカオリ。
そんなカオリに、真樹のことを好きな事は知ってるけど、卒論や受験などで、私だって人生かかってるんだから巻き込まないで、ときつく言ってしまった知美。
その言葉にショックを受け、就活もうまくいかないカオリは、暴走してしまいます。
ある朝、カオリに呼び出された真樹は、部屋にいた奏にコンビニに行くと嘘をついて出かけます。
カオリは厳しい顔で、車に乗ってと真樹を促し、仕方なく乗ってしまう真樹。
山道を走り続けるカオリは、真樹に「奏とは付き合わない方がいい」と言い、「奏のパパは自殺じゃない。殺されたんだよ。」と告げます。
激怒する真樹に「ねぇ、一緒に死なない?死のうよ。」と、車を暴走させます。
必死で止める真樹ですが、泣きながらアクセルをさらに踏み続け・・・。
知美からの連絡で、奏はカオリの事故死を知らされます。
助手席の真樹は生きていて、奏は警察で事情聴取を受けることに。
長い事情聴取が終わり、待っていてくれた知美たちの元にもどる奏。
その時、警察官に出迎えられ、署長の部屋に案内されている真樹の父・浩一郎の姿を目撃します。
夜、奏は真樹の部屋に行ってみますが、真樹の姿はなく、真樹からの連絡はその夜を境に途絶えることになりました。
カオリのお通夜で、知美が言った「もう終わりかもね。私たち。」の言葉とおり、永遠を誓った友情も、楽しかった青春も終わりを迎えます。
3人が外に出ると、そこに真樹の姿が・・・。
真樹は、3人の姿を見ると、慌てて逃げてしまいます。
後を追う奏。
待って!行かないで!と必死で追う奏ですが、通りの信号が赤に変わり、道を挟んで何があったのかを聞きます。
振り向いた真樹は、「ゴメン!俺がカオリを〇〇〇〇!」と言い、姿を消します。
クラクションで聞こえなかった、最後の「〇〇〇〇」。
その時、真樹は何と言ったのか?
また独りぼっちになってしまった奏は、その年、ロースクールの試験に落ちてしまいました。
12年後───。
検事になり、横浜で恋人の医師・奧田貴志(安藤政信)と暮らす奏の元に、カオリの十三回忌法要のお知らせが届く。
お知らせを読んでいると貴志から、患者に容態が悪化したため帰れない、と連絡が入りました。
4日も帰れず売店のお弁当を全制覇したという貴志に、お弁当と着替えを持って行く奏。
そこでケガをし意識もなく、ストレッチャーで運ばれてきた男性とすれ違います。
奏は気づきませんでしたが、その男性は真樹だったのです───。
再び12年前の事件に向き合うことになる奏、そしてそれは、20年前の父・英介の死の謎にも繋がっているようで・・・。
第1話ネタバレ感想
1話から、すごい展開ですよね。
中学生の頃に起きたお父さんの事件、大学時代に起きた永遠の友情を誓いあった友達の事件。
第2話が気になって仕方ないです。
ロケ地になった長野って、とてもステキなところですね。
絶景に感動しちゃいます♪
【Destiny】第2話のあらすじとネタバレ感想
第2話ネタバレ感想
とうとう再会を果たし、物語が一気に進んでいきましたね。
奏と真樹が再会したことを知った、知美と祐希の挙動も気になりましたが、それよりも、知美と祐希が結婚して子供もいるってことに驚き!
なかなか早い展開なので、しっかりついていかないとって思いました(^^;
【Destiny】第3話のあらすじとネタバレ感想
そうじゃないと言う奏に、「冷蔵庫に入ってるから」と言う貴志。
奏が見に行くと、そこには婚約指輪が冷やされていました。知美に、婚約したことを報告し、真樹と浩一郎が「横浜地裁」のロビーで言い争っていたことや、調べた結果わかったことなどを話す奏。真樹に会って聞こうと思うという奏を、止める知美。そこに、遅くなると言っていた祐希が帰ってきます。奏を見て、固まってしまう祐希。なぜなら、祐希は真樹を連れて帰ってきていたから。激怒する知美を、必死でなだめる祐希ですが、怒りは収まりません。帰ろうとする真樹に、「奏に近づいちゃダメだからね。奏、結婚するんだから」と言う知美の言葉に、ショックを隠しきれない真樹。出て行った真樹を、知美の制止も聞かず追いかける奏。「なんであんな言い方するんだよ。あそこまで言わなくても」と言う祐希の言葉に、「だって全部私が悪いんだもん」と泣き崩れる知美。追いついた奏は、真樹は何を知ってるのか、と聞きますが、真樹も真実を知りたくて調べていました。前に着信のあった電話番号は、やはり真樹のもので、「何かわかったら連絡してもいい?」と言われ、いいよと了承する奏。そのまま、じゃあと別れます。道路を挟んで歩く二人ですが、「奏!離しちゃダメだぞ!」と声をかける真樹。そして、懐かしい❝絶対離れない手のつなぎ方❞をしてみせます。「行ってはダメ。わかっているのに」と思いながらも、駆けだす奏と真樹は、どうしても惹かれ合いキスしてしまうのでした───。第3話ネタバレ感想
貴志というステキな恋人がいるにもかかわらず、どうしても惹かれ合ってしまうのは仕方ないですね。
貴志にとっては最悪ですが・・・。
そして、どうやら真樹は病気のようで主治医が貴志という、とんでもない展開に、まさに「Destiny」なんでしょうね。
事件の方も、少しずつ新しいことがわかり始め、次の展開が気になるところです。
【Destiny】第4話のあらすじとネタバレ感想
泣きだして走って行ったカオリを、腹が立っていた知美は追いかけもしなかった。
それが最後になってしまい、知美もまた自分をずっと責めて、引きずって生きてきたのでした。その後、いろんな事を話しながら歩く奏と真樹。別れ際に、これからもお互い、事件について調べるという約束をしながら、立ち止まって話しているところを、貴志が目撃してしまいます。ですが、黙って立ち去るのでした。翌日から、仕事の合間に事件について調べる奏。事件の関係者に話しを聞こうとしますが、誰一人応じてくれる人はいません。
そんなある日、病院で貴志の診察を受けた真樹は、海外で「胆のう癌」と診断されたことを話します。貴志の診断も同じようで、真樹は命に関わる病気に侵されていました。治療を受けるかどうか考えると答える真樹に、貴志が「信濃大出身ですか?」「私も私の婚約者も信濃大出身なんです」「西村奏といいます」と伝えます。まさかのことに、ビックリする真樹の様子をジッとみる貴志でした。そして、祐希に接触してきた野木浩一郎の目的は・・・。さらに、事件の進展がない奏に、支部長の大畑節子が「この人を訪ねてみなさい」と、辻英介のことをよく知る人物を教えてくれます。連絡を取り、新里龍一(杉本哲太)に会いに行く奏は、事件の真実に近づけるのでしょうか?第4話ネタバレ感想
カオリの事故の真相がわかり、若さゆえの暴走だったのかなって思いました。
貴志が奏と真樹の姿を目撃しながらも、その場を立ち去り、その後、ちゃんと真樹の診察をする姿に、大人の男性の優しさを感じますね。
奏が自分の婚約者だと、さりげなく伝えるところも、釘を刺した感じでカッコ良きですね。
【Destiny】第5話のあらすじとネタバレ感想
第5話ネタバレ感想
奏のお父さんが追い詰められていく様が、衝撃的で怒りさえ覚えましたね。
ボイスレコーダーを聞く為とはいえ、「真樹を家に入れちゃうの?」って心配になりましたが、やっぱり大問題になっちゃいました。
貴志の気持ちを考えると、「こらっ!奏!」って感じですよね。
真樹は放火で逮捕されちゃうし、大変な展開になってきました。
【Destiny】ドラマのキャスト
出典元:Destiny公式サイト
野木真樹役・・・亀梨和也
奧田貴志・・・安藤政信
森知美・・・宮澤エマ
梅田祐希・・・矢本悠馬
及川カオリ・・・田中みな実
ドラマ【Destiny】に登場する、豪華キャストの関係性も気になるところです。
さらに、石原さとみさん演じる奏と元カレの野木真樹、今カレの奧田貴志との三角関係も見逃せませんね!
【Destiny】ドラマの全話あらすじとネタバレ感想!まとめ
石原さとみさんの3年ぶりの連続ドラマ復帰作【Destiny】は、2024年4月、火曜よる9時にテレビ朝日系でスタートします。
完全オリジナルのサスペンスラブストーリーで、どんなラストを迎えるのか、毎週楽しみですね。
ドラマの全話あらすじとネタバレ感想を、随時更新していきますのでお楽しみに♡
最後までお読みいただきありがとうございました。
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