2019年京都の有名な祭り!京都三大祭に五山の送り火や鞍馬の火祭り

お祭り

京都には、伝統を重んじたすばらしい祭りがたくさんあります。

雅・厳かといった京都ならではの雰囲気が漂う祭りに、魅了される事間違いなしです。

この記事では、京都の有名な祭りを5つご紹介します。

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葵祭

京都三大祭のひとつ、「葵祭」。

 

5月15日の清々しい気候の中、優雅な平安貴族の行列が京都御所を出発して下賀茂神社を経て上賀茂神社へ向

かいます。

 

5月1日から葵祭に先がけて「斎王代禊の儀(みそぎのぎ)」など、祭儀がいろいろ執り行われ15日の本番を迎え

ます。

 

行列は勅使列(本列)と斎王代列(女人列)の2つに大きく分かれていて、馬36頭・牛4頭・総勢500人以上で長

さは1㎞を超えます。

 

なんと 8㎞もねり歩くんですよ!

 

源氏物語や枕草子にも登場する歴史深いお祭り。

 

あなたも平安絵巻さながらの雅な世界に、思いをはせてみてはどうでしょう。

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祇園祭

日本三大祭りのひとつ「祇園祭」は八坂神社の祭礼で、平安時代から1100年以上続く伝統的なお祭りです。

平安時代に京都で大流行した疫病の退散を祈願したのが始まりで、現代まで受け継がれてきました。

 

歴史の長さや豪華さ、そして7月の1ヶ月間にわたりさまざまな神事や行事が行われる大規模さが有名で、毎年

大勢の観覧客で賑わいます。

 

お祭りのハイライトは7月17日の山鉾巡行(前祭)・神幸祭、7月24日の山鉾巡行(後祭)・還幸祭で、その前3日間

の宵山が大賑わいです。

 

【祇園祭(山鉾巡行)2019 日程】

 

●宵山(前祭)・・・・・・14日(日)~16日(火)<14日(宵々々山)・15日(宵々山)・16日(宵山)>

●山鉾巡行(前祭)・・・・17日(水) 9:00<四条烏丸出発>

●神幸祭(神興渡御)・・・17日(水) 16:00<八坂神社出発>

 

●宵山(後祭)・・・・・・21日(日)~23日(火)<21日(宵々々山)・22日(宵々山)・23日(宵山)>

●山鉾巡行(後祭)・・・・24日(水) 9:30~<烏丸御池出発>

●還幸祭(神興渡御)・・・24日(水) 17:00~<八坂神社御旅所出発>

 

全部で33基ある山鉾は「前祭」で23基が登場し、四条烏丸出発(9:00)→四条河原町(9:35頃)→河原町御池

(10:20頃)→新町御池(11:20頃)と巡行します。

 

「後祭」では10基が登場し、烏丸御池出発(9:30)→河原町御池(10:00頃)→四条河原町(10:40頃)→四条

烏丸(11:20頃)と巡行します。

 

山鉾巡行がお祭りのハイライトですが、とても人気なのは「宵山」です。

辺りが暗くなってくると山鉾の「駒形提灯」に明かりが灯り、あちらこちらから囃子方の祇園囃子が聞こえてき

ます。♪コンチキチン~ コンチキチン~

 

15日の「宵々山」と16日の「宵山」は歩行者天国になり、露店が立ち並びたくさんの人で溢れかえります。

(後祭では露店も歩行者天国もありません)

 

各山鉾では笹の葉で作られた厄除けの粽(ちまき)が販売されます。

厄病・災難除けのお守りで、毎年新しい粽に取り替えて玄関先などに飾ります。

 

京都の夏の風物詩『祇園祭』。

ぜひお出かけしてみてはいかがでしょう。

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京都五山送り火

毎年お盆の次の日の8月16日、夜空にくっきりと浮かび上がる「五山の送り火」。

お盆のつかのまをこちらで過ごされたご先祖様や、愛しい人々を冥府に送る美しい光景です。

 

20:00、最初に点火されるのが東山如意ヶ嶽(にょいがだけ)の「大文字」。

20:05、松ヶ崎西山の「妙」・松ヶ崎東山の「法」、2文字でワンセットです。

20:10、西賀茂船山の「船形」。

20:15、衣笠大北山の「左大文字」、最初の大文字より少し小さめです。

20:20、嵯峨曼茶羅山の「鳥居形」。

 

一度に全部見られる場所はかなり少なく小さくなってしまうので、しぼって近くで大きく見るのをお勧めしま

す。

火が焚かれている時間も30分くらいと短く、あらかじめ見る場所をおさえておいた方がいいでしょう。

 

露店なども出てなくて❝お祭り!❞という感じではないですが、毎年約10万人前後の人出なのであちらこちらで

交通規制も行われています。

しっかり下調べしてから行きましょう。

 

ご先祖様が無事に帰れますように。

ほんのひと時の幽玄な時間を、感謝の気持ちを込めてお見送りしましょう。

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時代祭

時代祭は平安神宮の大祭です。

 

京都三大祭のひとつで葵祭・祇園祭と比べると歴史は浅いですが、京都の壮大な時代絵巻に国内外からの観覧者

が沿道を埋め尽くします。

 

平安遷都から1100年を祝して、明治28年10月25日に第1回目が行われました。

 

翌年からは桓武天皇により、794年に都を平安に移された10月22日に行われます。

(2019年は即位礼正殿の儀が行われるため10月26日に変更)

 

見どころは12:00からの時代行列。

 

京都御所建礼門前→堺町御門→烏丸丸太町→烏丸御池→河原町御池→河原町三条→三条大橋→三条神宮道→平安

神宮と総勢約2000人、長さにして約2㎞の大行列が8つの時代当時の衣装を身にまとい練り歩きます。

 

笛・太鼓を奏でながら三国隊が先頭で登場し次いで維新勤王隊列。

続いて幕末志士列。

坂本龍馬や高杉晋作、西郷吉之助(のちの西郷隆盛)など名だたる幕末志士たちの登場に一気にハイテンション!

 

そこから 延暦時代までの時代絵巻。

和宮(14代将軍徳川家茂の正室)、出雲阿国などの婦人列。

 

織田信長に羽柴秀吉たちの安土桃山時代。

中世婦人列には、淀君や静御前。

平安時代婦人列には、巴御前・常盤御前や紫式部、清少納言、小野小町。

 

衣装がすばらしいので、つい女性陣に目がいってしまいます。

 

行列も終盤に差し掛かりいよいよこの大祭の真の意義、神幸列です。

 

御祭神、桓武天皇と孝明天皇の御霊代をうつされた2基の御鳳輦(ごほうれん)がご神幸されます。

先の御鳳輦は孝明天皇、後の御鳳輦は桓武天皇で市民の暮らしぶりを見ていただこうというのが時代祭の真の意

義です。

 

このすばらしい時代絵巻とそれを観覧している人々の笑顔を、御祭神方が嬉しく思ってくださるといいですね。

鞍馬の火祭り

時代祭と同じ10月22日京都三大奇祭、京都三大火祭りのひとつに数えられる「鞍馬の火祭り」が行われます。

940年(天慶3年)、相次ぐ天変地異を鎮める為に御所にお祀りされていた由岐明神を鞍馬へ移される際に、村

人がかがり火で道中を照らした事が起源になっているそうです。

 

メインは 午後6時。

「神事にまいらっしゃれ」の合図で子供の小さな松明に火が灯ります。

子供達、頑張ってます!

 

そして「サイレヤ(祭礼や)、サイリョウ(祭礼)」の独特な掛け声で、大きな松明を持った若者が練り歩きます。

午後8時頃に山門前の石段にすごい数の松明が集まり、辺りが炎で真っ赤に染まる様は圧巻です。

 

続いてもう一つの見どころ、「チョッペンの儀」です。

お神輿2基が練り歩くのですが、スピードが出ないように女性が綱を引きふんどし姿の男性がお神輿の上で

逆大の字に足を開きます。

 

女性が綱を引くのは安産の御利益があるといわれ、逆大の字になるのは成人になる為の儀式と言われています。

とても独特ですが、これが「奇祭」といわれる所以なんでしょうね。

 

当日は、このすごいお祭りを一目見ようと本当に大勢の人が集まります。

時代祭と同じ日というのもあるんでしょうが・・・。(2019年は同じ日ではありません)

夜がメインのお祭りなので交通手段などを気にかけつつも、めいいいっぱい楽しんで下さい。

 

こりゃ~、お泊りだなぁ・・・。^^

 

まとめ

雅なお祭りに激しいお祭り、そして厳かなお祭りといろいろな顔を見せてくれます。

とても有名なお祭りばかりお紹介させていただきましたので、人出もすごいですが一度は見たいですよね。

ぜひご家族やご友人、大切な人とお出かけくださいね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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